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【外装デザイン編】トヨタ RAV4 Adventure試乗記①寸法やトランクがとにかくサイズがデカスギ!

トヨタ RAV4 Adventure(アドベンチャー)のガソリン車に試乗しました。カラーは「シアンメタリック」。驚くべきなのはそのサイズ感。都内の駐車場だと車幅サイズが枠ギリギリでとにかくでかく感じます。迫力があるとも言えますが、初心者だとそのサイズ感に戸惑うかと思います。

今回はサイズ感・寸法も含めながら外観を見ていきましょう。

RAV4オリジナル動画で解説

ペーパードライバーによるトヨタ RAV4 Adventure ガソリン車(2022マイナーチェンジ前) 3時間試乗レビュー!内外装・走行モード切り替え編(後編)【遊び心あるデザイン!車庫入れ大変】

フロントグリル周り・車幅1865mm

車幅はとにかくデカイです。私のようなペーパードライバーが見ると乗れるだろうか、駐車できるのだろうかと不安になります。

カローラクロスの車幅が1825mmですから、40mm幅が大きいです。

ミラーからミラーまでのサイズは2155mmとなります。

フロントグリルは大きく迫力があります。カローラクロスやヤリスクロスとはまた違って、これぞSUVという感じです。

ヘッドライトはシュッとしたLEDタイプです。

野暮ったさはなく、鋭くてかっこいいと思います。

アドベンチャーグレードはフォグランプが標準装備

アドベンチャーグレードでは上の写真のようにフォグランプと台形の黒い樹脂パーツで大きく装飾してあります。

最下位グレードのXではフォグランプは無し、次のGではデザインの異なるこじんまりとしたフォグランプが装備されます。

フォグランプの有無やバンパーデザインでグレードが見分けられるようです。

エンジンは2リッターとそこまで排気量は大きくありませんが、エンジンルームは高さとボリューム感があり、とても頼もしいデザインかと思います。

サイドビュー・全長4610mm・全高1690mm・最低地上高195mm

カローラクロスの時に感じたスタイリッシュさとは違ったボリューム感。

たくましさ、アウトドア感が主張するデザインかと思います。

ルーフ部分には何か荷台を取り付けられそうなレールがついており、アウトドアに必要な積載性拡張ができそうです。

サイドのデザインに性にも優れ、シルバーパーツによるラインが引かれていることにより、引き締まったデザインをしています。アウトドア感もありながら都会にも溶け込むスタイリッシュさが含まれています。

ミラーにはSUVでよくあるアンダーミラーが装着されています。

ウインカー内蔵式ミラーで、かっこよさ倍増です。

ホイール

フロントホイール

ホイールはアドベンチャーグレード専用デザインのアルミホイールです。

ちなみにRAV4は最下位グレードの「X」でもアルミホイールが装備されます。カローラクロスやヤリスクロスのXではスチールホイール+キャップだったので嬉しいポイントです。

リヤホイール

ちなみに写真のRAV4は前期モデル、実はRAV4は2022年にマイナーチェンジしたようで、ホイールのカラーがアドベンチャーグレードですとマットグレーのホイールになっているようです。

給油口は助手席側

ガソリンの給油口は助手席側にあります。最近よくあるプッシュオープンタイプではありません。

運転席のレバーを引くと、、、

このようにちょっと開きます。

ガソリンはレギュラーでOK。車体は大きいですが経済的です。

リヤビュー

RAV4を後ろから見ていきましょう。

斜め後ろから見ると、さらにたくましく見えます。

テールライトは立体的な造形になっています。

リヤスポイラーもちゃんとあって、外車のような洗練された雰囲気も併せ持っています。

リヤには「ADVENTURE」というバッジがついており、アドベンチャーグレードとしての高級感を主張しています。

マフラー

大きなグレーのバンパーの下にはマフラーが2本出ていました。音はそれほど大きくはありません。

トランクは広大

バックドアを開けると、そこそこ上に上がります。

シートを倒さなくても、トランクスペースはかなりあります。

奥行きは1020mmもあり、大容量のトランクスペースです。カローラクロスよりも200mm近く奥行きがあります。

トランクの壁には荷掛けフックのようなものはありませんでした。

右側には小物が入るスペースが傍にあります。

そして電源が取れるソケットがありました。ハイブリッド車ではないのにトランクに電源があるのは珍しいです。

後部座席を倒すと、荷室はフラットになり、奥行きは1930mmと2メートル近くになります。

サイズは大きいがキャンプなどのレジャーに最適

RAV4は車に慣れていない初心者、ペーパードライバーにとってその車体サイズから非常に乗りにくい車かと思います。都内の駐車場であれば、車室の枠ギリギリに収まる車幅で駐車場でちょっと苦労するかもしれません。

一方で、この大きさとカクッとした未来感のあるデザインはオーナーの所有感を満たしてくれますし、広大なトランクのおかげでテントなどの大きな荷物でに余裕で積み込むことができるでしょう。

皆さんの参考になれば幸いです。

>>次の記事:【内装インテリア編】トヨタ RAV4 Adventure試乗記②遊び心あるワクワクするインテリア!

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