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【外観デザイン編】三菱 エクリプスクロス PHEV試乗記① Pグレードの魅力と特徴

エクリプスクロス PHEVに試乗しました。グレードは最上位グレードのPです。価格は4,650,800円〜。

ちょうど良いサイズ感。そして三菱のSUVらしいかっこよくてタフなデザインが魅力的です。大きさ的にはカローラクロスとかその辺りでしょうか。日本では取り扱いのしやすい車かと思います。

エクリプスクロスPHEVの魅力の一つは、その外観デザインです。

近年の三菱自動車のデザイン言語を反映しており、シャープなラインとダイナミックなスタイリングが特徴です。

流れるようなボディラインとボリューミーなフェンダーは、エクリプスクロスPHEVに力強さとスポーティさを与えています。また、LEDヘッドライトやアグレッシブなグリルデザインなど、先進的で洗練された外観要素も印象的です。

オリジナル試乗レビュー動画

【三菱 エクリプスクロス PHEV】ペーパードライバーによる3時間試乗レビュー!ファーストインプレッション編

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フロントグリル周り・車幅1805mm

三菱のフロントデザインと言えば「ダイナミックシールド」。このあみあみで角っとしたグリルが特徴的です。

ダイナミックシールドは、三菱自動車の新しいデザイン言語であり、力強さ、耐久性、安全性を表現することを目的としています。このデザインアイデンティティは、三菱のクロスオーバーSUVやクロスカントリーモデルに適用されており、ブランドの個性と独自性を醸し出しています。

ダイナミックシールドの特徴的な要素の一つは、フロントグリルです。三菱車のフロントグリルは大胆でアグレッシブなデザインが特徴です。グリルはクロームトリムやブラックアウト要素で強調され、エンブレムが中央に配置されています。このデザインは力強さを演出し、三菱の車両が頼もしさと存在感を持つことを表現しています。

また、ダイナミックシールドは車体のシルエットにも影響を与えています。シャープなボディラインや角張ったフェンダーは、力強さとスポーティなイメージを与えます。

さらに、ダイナミックシールドのデザインは安全性にも配慮されています。車体前方のデザイン要素が歩行者保護のための衝突エネルギー吸収機能を備えており、万一の衝突時に歩行者への被害を最小限に抑えることを目指しています。

総じて言えば、三菱のダイナミックシールドは力強さ、安全性、耐久性を強調したデザインコンセプトであり、モータージャーナリストとして見ると魅力的な要素を持っています。このデザインは三菱車の個性を際立たせるだけでなく、ユーザーに頼もしさと安心感を与える役割を果たしています。

バンパー部分の装飾でグレードがわかります。最上位のPグレードのみがブラックに外装色と同色の装飾が与えられています。

下位グレードの場合はシルバーパーツであったり、ブラックのパーツであったりします。

特徴的なヘッドライト

ヘッドライトのレイアウトにもダイナミックシールドの思想が生きています。

歩行者から視認性の良い上部を、長細い形のデイタイムランニングライトとウインカーとし、下部の二眼ライトがハイビームとフォグランプとなっております。

下部に光量の大きいライトを配置することで、歩行者や対向車に影響を与えにくくなり、事故予防に繋がります。

サイドビュー・全長4545mm・全高1685mm・最低地上高185mm

エクリプスクロスPHEVの魅力の一つは、その外観デザインです。近年の三菱自動車のデザイン言語を反映しており、シャープなラインとダイナミックなスタイリングが特徴です。流れるようなボディラインとボリューミーなフェンダーは、エクリプスクロスPHEVに力強さとスポーティさを与えています。

ウインカー内蔵式のドアミラーは全面車体色ではなく、ブラックを下部に配し、ツートンカラーとなっています。

運転席にはボタンがついています。キーレスですので、リモコンキーをポケットに入れてこちらのボタンを押せば鍵をかけ閉めできます。

運転席、助手席のドアパネルには「PLUGIN HYBRID EV」の文字が大きく配置され、PHEVであることを大きく主張しています。

ドアパネルに対して結構大きめのサイズですので驚きです。

サイドのデザインは後方に駆け上がっていく、スタイリッシュなデザインです。

ちなみに、サイドドアガーニッシュのカラーはグレードにより異なります。

Pグレードのみ車体色と同色に塗られているのが特徴です。回グレードはブラックの樹脂製パーツになります。

窪むような立体的で綺麗なプレスラインが入っていて、外国車のようなスポーティーなデザイン感があります。

ホイール

旗のようなデザインの切削加工ホイール。ブラックとシルバーのツートンです。

切削加工のアルミホイールで(225/55R18タイヤ+18インチアルミホイール)PHEV全グレード共通っぽい感じですね。

ガソリン車のホイールは別デザインのようで、より放射線状なスポークのホイールになります。

給油口

給油口は助手席側にあります。

運転席の給油ボタンを押して、鍵を開けます。

レギュラーガソリンです。

充電器

こちらはプッシュオープン式。

蓋を開けると二口あります。

右側の大きい口が急速充電用。左側の小さい口が普通充電用です。

急速充電用の方は口が大きいので、大容量な感じがイメージできて分かりやすいですね。

リヤ周り

エクリプスクロスのリヤ周りは非常にかっこいいです。

斜めから見るとリヤのガラスが寝ていて、クーペスタイルというかスポーティーな見た目をしています。

前作のエクリプスクロスを比較するとリヤ周りが伸びていて、積載量も多くなったようです。

こちらのエクリプスクロスはリヤガラスが1枚になったことが話題となったとのこと。

前作のエクリプスは三菱マークあたりがガラスになっていて、ガラスが2枚構成でした。それにより後ろの視界がより広く見えていたようですが、バックカメラの進化もあり1枚ガラスになったようです。

ルーフにはプレスラインが入ってたくましい印象を与えています。さらに黒いパーツでラインが入っています。ルーフレールはオプションのようです。

リヤスポイラーも存在感があります。サイドの整流効果をもたらしそうなブラックのパーツで囲われていてより本格的な作りになっていますね。

テールライトがより立体的で、サイドからもよく見えるのが特徴です。

PHEV車はリヤハッチにもPHEVの文字がありました。

リヤバンパーのガーニッシュもブラックに車体色のアクセントが入ってかっこいいですね。

2.4リッターのエンジンを積んでいるので、もちろんマフラーがありますが、ぱっと見は見えないようにマフラーが配置されています。

非常にかっこいいコンパクトSUV

エクリプスクロスの外観を見てきましたが、やっぱりこのラインのカチ上がっていくスタイリッシュなボディデザインが素敵です。

フロントのダイナミックシールドのたくましさ、ボリューミーだけどコンパクトでスポーティーなデザインがとても魅力的です。

狭い日本の道には適していて、運転もしやすかったです。

皆さんの車選びの参考になれば幸いです。

>>次の記事:【内装インテリア編】三菱 エクリプスクロス PHEV Pグレード試乗記②ブラックのインテリアで落ち着き車内空間!

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