NISMO特集!GT-R・フェアレディZ・スカイライン

【実車写真】ランドクルーザー250 サンド✖️ライトグレー外装レビュー!

新型ランドクルーザー250の実車をジャパンモビリティショーで見てきました!サイズは幅1,980mm、全長4,950mm、高さは1,870mmもあってやはりデカい!結構引かないと超広角でなくては写真にも収まりきりません!

カラーは珍しいツートンカラーである「サンド✖️ライトグレー」というカラーです。

迫力あるフロントグリルから、噂の選択できるヘッドライト、ゴツゴツしたドデカタイヤなどかっこいい要素がてんこ盛りなみんな大好きランクル250の実車外観を見ていきましょう。

フロントビュー・全幅1,980mm

フロントビューはど迫力!こちら丸目タイプです。

ボンネットは私の胸の位置くらいにありましたので、エンジンルームは高い位置にありそうな感じがします。

フロントグリルはフェンスのような無骨仕様!これはかっこいいですね。実物はグリルパーツが飛び出ていて立体的です。

そしてこちらが丸目一眼タイプのヘッドライトです。個人的にはこちらの方が流行り廃りがなくていいと思います。

ウインカーは縦長ですね。

ヘッドライトの下には小さめのフォグランプがありました。

フロントバンパーは車体同色パーツ部分の面積が大きいので、ちょっとおしゃれ高級車路線な感じがしますね。

ボンネットは中央が凹んだランドクルーザー伝統のボンネット形状をしています。

凹型とすることで、衝撃吸収性を高め、さらにボンネット下部の視界を確保するという機能性を持たせています。

全長:4,950mm・全高:1,870mm・ホイールベース2,850mm

全長が4,950mmということで、ランクル300と同じです。

ランクル300が4,950mm〜4,985mmですので同じくらいですね。ホイールベースは全く同じで2,850mmです。

全高は1,870mmですが、ランクル300は1,925mmとさらに高いです。

ちなみに先代と呼ばれるようになったプラド150系は4,825mmで、ホイールベースは2,790mmです。

全高は1,850mmですので、ランクル250よりも20mm低いです。

十分デカいですが、ランクル250よりも日本車らしい大きさですね。

展示車はツートンカラーで、ルーフはほぼホワイト(正確にはライトグレー)でした。ルーフレール付きです。

シャークフィンアンテナが装備されています。

ルーフレールは無いタイプの写真も公開されているので、ルーフレールはオプション設定のようです。

ホイールは前後18インチ

こちらフロントホイールです。艶消しブラックのシンプルな9本スポークホイール。

タイヤサイズは265/70 R18 。タイヤはTOYO TIRES OPEN COUNTRY A/T Ⅲ。

オンロードも、オフロードもこなすオールテレーンタイヤです。悪路や林道もこなし、スタッドレスタイヤではありませんが、雪道も対応しているようです。凍結路面は無理とのことです。

1本35,000円くらいします。

フロントサスペンションはハイマウントのアッパーアームを持つダブルウィッシュボーン式。

ランドクルーザー250は「SDM(Stabilizer with Disconnection Mechanism)」を搭載し、スイッチ操作でフロントスタビライザーのオン/オフを設定できるのが特徴です。こちらはフロントのみで、リアはないそうです。

上の写真がリヤホイールです。サイズはフロントと同じ18インチホイールでタイヤサイズは265/70 R18となります。

トレーリングリンク車軸式サスペンション。

リヤのホイールハウス内からサスペンションのスプリングは見えません。

リヤ周り

リヤ周りを見ていきましょう。

カクカクっとしてタフ感を感じるリヤデザインです。

このDピラーの太さやリヤフェンダーのボリューム感が良いですね。

ランクル250のバックドアは横開きではなく、上に跳ね上がるテールゲートタイプのようです。

モビリティショーでは開閉は禁止されていましたので、開く姿は見れませんでした。

「LAND CRUISER」の文字が立体なのがかっこいいです。それもツヤありブラック仕様。

タフ感が滲み出るデザイン

ランクル250のデザインは、ランドクルーザーが求められている「生きて帰ってくる」というコンセプトが滲み出ているデザインです。

見るからにタフそうなフロントグリルや角っとしたフォルム、そしてゴツいタイヤ。

カラーも魅力的でソリッドな色感がいい味出しています。さらに車体色にブラックのアクセントが入りモダンな雰囲気もして、時代を超えて愛されるデザインとなっているでしょう。

ランクル250はそのデザインだけでなく、高い悪路走破性と快適な乗り心地、上質な内装と装備を兼ね備えた、オールラウンドなSUVです。

次回は高級な内装を見ていきましょう。

>>【内装編】ランドクルーザー250 「VX」ブラック内装の特徴!後部座席は想像よりも狭い!

>>【内装編】ランドクルーザー250 ファーストエディション ZXのダークチェスナット・モデリスタオプションパーツを実車でチェック!

>>【内装編】ランドクルーザー250 ネオステア仕様!プラドとは言わせない高級内装インテリアを見る!

ランクル250 KINTO価格

トヨタのカーリース「KINTO」でも販売を開始します。グレードはVXガソリン、VXディーゼル、ZXディーゼルモノトーン仕様、ZXディーゼルツートーン仕様です。

価格は月額50,710円〜71,170円(税込)です。

KINTOはランクル70発売時に車両確保に有利と言われていましたので、すぐ乗りたい方はKINTOも検討すると良いかもしれません。

PR:KINTOならランクルをはじめレクサス車やトヨタ車を月額で


>>諸経費込み・頭金0円!KINTOはこちらをチェック

おすすめ関連記事

【外装編】ランドクルーザー250 最上級ZXグレードの見た目の特徴とは?「VX」「GX」グレードとの違い

【内装編】ランドクルーザー250 「VX」ブラック内装の特徴!後部座席は想像よりも狭い!

【狭い?】ランドクルーザー250の3列目シートの内装・快適度チェック!

【注意喚起】ランドクルーザー250を丸目ライトにしたい方は「VX」グレード一択!グレード選択に注意!

【デカ過ぎ!】新型ランドクルーザー250のサイズ・スペック・予想価格解説!プラド150と比較!

【実車写真】ランドクルーザー70 再再販モデル 外装レビュー!

【内装編】ランドクルーザー70 再再販モデル 実車写真でインテリアを見る!

【ちょうど良いサイズ感】ランクル 70が発表されたけど日本なら250よりもサイズ・スペックがいいね!

【当然デカい】センチュリーSUVが全長5.2mで登場!価格・スペック!

【現車確認】ランドローバー 新型レンジローバースポーツ AUTOBIOGRAPHYグレードの外観・スペックと内装インテリア

【試乗レビュー編】トヨタ ランドクルーザープラド TXグレード試乗記③デカすぎ!大きさとガソリン車の振動は要確認【メリット・デメリット(欠点)】

【外観デザイン編】ランドクルーザープラド TX 後期試乗記① ガソリン車のサイズ感と特徴

【外装デザイン編】トヨタ RAV4 Adventure試乗記①寸法やトランクがとにかくサイズがデカスギ!

【試乗レビュー編】充実装備で溢れる高級感!トヨタRAV4 アドベンチャー ペーパードライバーによる試乗記③【メリット・デメリット(欠点)】