PAPER DRIVER LOVERS 
モビリティーショーにて新発売のセンチュリーSUVの実車を見てきました！。絶対買わないですが、一度は見てみたい、乗ってみたい一台かと思います。
外観一番の魅力は鳳凰のエンブレムでしょう。
このエンブレムが生で見られただけでも感無量です。今回はそのデカくて美しい日本の最高峰SUVの外観を見ていきましょう。
目次
フロント 車幅：1,990mm
迫力あるグリル。ヘッドライト。そしてエンブレム。全てが最高級です。
これが鳳凰エンブレムです。全て職人による手作業で作られます。
1967年の誕生以来、伝説上の瑞鳥（ずいちょう：めでたいことが起こる前兆とされる鳥）である「鳳凰」をエンブレムとして掲げてきたセンチュリー。新たにシルバーの鳳凰を採用するにあたり、江戸彫金の流れをくむ現代の工匠が、大きく広げた翼の羽毛1本1本まですべて手彫りして、躍動感あふれる高貴な姿を描き出しています。
https://toyota.jp/centurynewbt/design/?padid=from_centurynewbt_ft-performance_navi-menu_design
グリルは上は穴が空いておらず、下に行くに従ってハニカム状の穴が大きくなっていくタイプです。
この形状は日本の伝統工芸である「組子細工」をモチーフとしたデザインです。表面もツルツルです。
ヘッドライトは4眼タイプのLEDライトです。
下部バンパー部分に樹脂パーツはなく、シルバー塗装パーツとなっています。
上部グリルに開口部が少ないことからバンパー部分のエアインテークは大きめです。
全長：5,205mm・全高：1,805mm・ホイールベース2,950mm
このロールスロイスのような迫力のあるサイドも圧巻でした。
全長は5.2mもあり、日本車SUV、ミニバンではかなり大きな部類なのでは無いでしょうか。ちなみにアルファードが4,995mm、レスサスのLMが5,125mmです。
近くで見ると、キラキラ、ビカビカしていました。
サイドを通る、プレスラインも立体的で美しく、さらに表面は鏡面磨きを施すことで最高レベルの輝きを放っています。
ホイール
ホイールはメーカオプション品の22インチ、22×9Jアルミホイールが装着されていました。スパッタリング塗装という驚異の輝きを放っています。
タイヤはブリヂストン ALENZA 255/45 R22。
標準は上の20インチ、20×8Jアルミホイール（ハイパークロームメタリック）です。
リヤ周り
リヤはテールライト部分が左右に張り出している不思議なデザインをしています。
テールライトはフロントと同じ4眼ライトです。
今流行りの車名立体エンブレムがあり、
リヤにも鳳凰のエンブレムがありました。
エンブレムしたの丸いのはバックカメラとトランク開閉スイッチでしょうか。
日本メーカー最強SUV
世界にはロールスロイスやマイバッハ、ランドローバーなど様々な超高級SUVが存在しますが、どのメーカーにも負けない車が出ました。
日本メーカーでは意外とこのポジションのSUVタイプはいなかったようですが、まさかのトヨタさんがやってくれましたね。
次回は内装編をお届けしますが、こちらのセンチュリーSUVはファミリーカーではなく、要人を送り迎えするショーファーカー。子供を乗せるには勿体無い車です。
特別な人をもてなす車。それにふさわしい佇まいを感じることができる貴重な機会でした。
皆さんの参考になれば幸いです。
＞＞次のページ：【内装編】センチュリーSUV実車のインテリアレビュー！
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