発売が決定したクラウンエステート実車の内装を見ていきましょう。グレードはRS。内装カラーはRSでしか選択できない内装色「グレイッシュブルー」となります。ちなみに外装色「プレシャスメタル✖️マッシブグレー」というブルーグレーっぽいカラーを選択すると、内装色はこの「グレイッシュブルー」が自動的に選択され、他のブラックやサドルタンは選択できません。
この記事ではまず運転席を写真で見ていきましょう。
目次
内装色:グレイッシュブルー

内装色グレイッシュブルーはRSのみに用意されているカラーです。
合成皮革の素材部分がグレイッシュブルーとなります。写真だとちょっとわかりにくいですね。

インパネの下部から、

ドアに繋がる形でグレイッシュブルーが張られています。
ダッシュボードの樹脂パーツはブラックです。
運転席・ハンドルまわり

運転席のデザイン、レイアウトは他の新型クラウンシリーズ、クラウンスポーツやクロスオーバーとほぼ同じです。
カッパー色の「ウォームスティール」カラーがアクセントで入ります。
ハンドルの仕様がグレードにより異なるのが注意点。
写真の車両は上位グレードのRSですので、ハンドルの表皮がディンプル加工、そしてステッチが「かがり縫い」の加工が施されています。
Zは普通の本革巻き、そして標準的なライトグレーのステッチとなります。

縫い目が凝った縫い方されていて、指によく引っかかります。
RSは手に馴染む加工となっていますね。
パドルシフトはZもRSも標準でついてきます。

メーターは新型クラウンお馴染みの12.3インチのカラー液晶メーター。

ヘッドアップディスプレイもあります。
センタークラスター(ナビ・エアコン)

ナビもお馴染み12.3インチのディスプレイです。

エアコンは左右独立で温度設定ができるフルオートエアコン。また、パナソニックの空気清浄機で有名なnanoeXを搭載し室内の空気をきれいにしてくれます。
細かにZとRSで差が少しあるようで、上位グレードのRSでは温度センサーとヒートポンプシステムが付くようです。
こちらでシートヒーターやエアベンチレーションの操作をすることができます。
センターコンソール

センターコンソール部分を見ていきましょう。
新型クラウンお馴染みの配置です。艶ありダークグレーのパネルにウオームスチール(カッパー)色の加飾が縁取られています。
さらにサイドまで合皮の素材が張られていて、高級感があり、足が当たっても痛くありません。
シフトレバーは小ぶりで、ウォームスチール加飾が入っています。RSではハンドルと同じくディンプル加工の本革巻きですね。

充電系は置くだけ充電、そしてカップホルダーの前にUSBタイプCが2口ついています。

センターコンソールボックスを見ていきましょう。
内装色のグレイッシュブルーカラーとなっています。

コンソールボックスの蓋は左右どちらからでも開きます。
センターコンソール内部にアクセサリーソケットとUSBタイプC電源(通信/充電用)があります。
前列シート

シートは本革シート。
カッパー色のラインで縁取られていてかっこいいです。
グレイッシュブルーの内装色ではブラックのシートが装着されます。
前席はシートヒーターとエアベンチレーションが標準装備です。
アクセル・ブレーキ

アクセルとブレーキは樹脂パーツ。
アクセルはオルガン式となっています。
スカッフプレートに「CROWN」の文字があり、ドアを開けるとテンションが上がります。
デジタルインナーミラー

デジタルインナーミラーが全グレード標準装備されます。
次の記事では後部座席とトランクルームを見ていきます。
>>次の記事:【後部座席・トランク】クラウンエステートの内装チェック!写真で見る広々後部座席と2mトランク空間を見る
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