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【内装インテリア編】トヨタ GR86 AT SZグレード試乗記②標準でもスポーツ感あるインテリア

GR86に試乗しました。今回は内装・インテリアをじっくりと見ていきましょう。グレードはATモデルの中では最下位のSZグレードとなります。

GRではない86のAT最下位グレードモデルを試乗しましたが、あれは最低限の装備しかなく、質素な内装でありました。

しかし、今回のSZグレードはとても豪華。とても満足のいくモデルだと思います。

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トヨタ GR86 SZ (AT) 3時間試乗レビュー!後編【カッコ良すぎる内外装と激しいスポーツモードと楽しいMTモード】

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本革巻!ハンドル周り

ハンドルはなんと本革巻です。白いステッチが入って高級外車のようです。

らに「GR」のロゴが入ってます。

GRじゃない86は「86」マークがハンドルの中央にありましたが、GR86ではトヨタマークになりました。

ハンドルにはパドルシフトレバーがあり、マニュアルモードも楽しめます。

ハンドル右側のエアコン吹き出し口は厚みのある丸型で、飛行機のジェットエンジンのようでかっこいいです。

メーター表示

メーターは中央から左側にかけてカラー液晶画面となっています。

右側の油温計や燃料計はLCD液晶メーターとなっております。

右側には「Gメーター」があり、重心の位置がわかるようになっています。スピードを出すと白丸が後ろに行き、ブレーキをかけると白丸が前に動きます。

こちら「ノーマルモード」のメーターです。

こちら「スノーモード」です。雪道など滑りやすい路面での走行に適しています。

こちらは「スポーツモード」に切り替えた際のメーター表示です。

スピードメーター周りの円が赤くなりました。

スポーツモードはとても荒々しい走りをします。

さらに「トラックモード」というのがあるようで、スポーツ走行に適したメーター表示になります。

ドアスイッチの位置は慣れが必要

ドアにはペットボトルが入るような収納があって使いやすいのだが、

スイッチの位置がかなりドアの根元にあり、さらに低い位置にあるので、他の一般的な車種に乗り慣れているといつもの位置というか高さにスイッチが無くて探すという事態が起きます。

ペダルは普通

SZグレードのペダルは樹脂製で特に華はありません。

オプションでアルミ製のペダルが用意されています。

ペダルは吊り下げ式です。

シート

シートはファブリック製で、凹凸があって滑りにくそうな表面となっています。

腰のサポートもあって、運転していて疲れないシートです。

シート調整は手動でした。

直線的なインパネ

直線的なデザインのインパネは今回の目玉の一つ。

とてもカッコよく仕上がっています。ナビの横から一直線のラインもエッジが効いて良いですね。

ナビ

ナビはおそらく9インチ。タッチパネル。

バックモニターのガイドはハンドルを切っても動きませんでした。

エアコンは左右独立オートエアコン

エアコンは運転席、助手席それぞれ温度設定できるタイプです。

エンジンを切っていると暗いですが、、、

エンジンをかけると表示が出ます。

シフトレバー

スポーツ感溢れるシフトレバー。

Dから右に動かすとマニュアルモードに変更できます。

SZグレードは本革製のシフトブーツです。高級ですね。

レバー式のサイドブレーキ

もはやスポーツカーでしか見なくなったレバー式のサイドブレーキです。

こちらもカバーは本革だそうです。

ギギッと上げるのはいいですね。

モード切り替えボタン

走行モード切り替えボタンはシフトレバー手前にあります。こちらでスポーツモード、スノーモード、トラックモードに切り替えができます。

肘置き内収納

GR86は収納力も魅力的なポイントです。カップホルダーが一つだけかと思ったら。

肘置きの蓋を開けてみると中にも2本入ります。流石に大きいものは入りませんが、カップとカップの間が通っているので長財布は入りそうです。

手前にはUSBのソケットが2口ありますので充電もできます。

後部座席

後部座席はおまけかと思いきやちゃんとした座面がありました。

しかし、足を入れるスペースはほとんどないので緊急用でしょう。

今回知らなくて試していませんが、後部座席は倒すことができ、トランクスペースを広げることができます。

トランク

トランクはトヨタマークの上部にあるゴムのボタンを押すことでロックが解除されます。

開口部の横幅は狭いです。

ですが、中は広々。開口部が狭いのはデザインの都合上でしょう。

テールライト裏、手前側もトランクルームとなっていますので、意外と物は多く入るでしょう。

こじんまりと上がる感じですね。

上質なインテリア

インテリアデザインでもGR86への進化が見られます。

まず雰囲気が現代化しました。86には昨年乗りましたが、ちょっと古い感じがしましたね。

GR86は直線的なデザイン基調となりましたからより洗練されている感じがします。

次回は実際に乗ってみてのインプレッションをお届け増すのでお楽しみに!

>>次の記事:【試乗レビュー編】トヨタ GR86 AT SZグレード試乗記③驚異の爆発加速力【メリット・デメリット(欠点)】

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