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【完全比較】2025年新型RAV4のグレード別デザイン・性能の違いを徹底解説|CORE・ADVENTURE・GR SPORTの魅力を比較!

2025年、トヨタRAV4が第6世代へと進化し、ラインアップも新たに「CORE」「ADVENTURE」「GR SPORT」の3グレードに再編されました。

それぞれに異なるキャラクターと目的を持ち、外観デザインから走行性能、搭載機能までが明確に差別化されています。特に注目したいのが、フロントグリルやホイールといった視覚的特徴の違い。

この記事では、デザイン面・走行性能・サイズ・電動化性能・おすすめユーザーまで、グレードごとの違いを徹底比較してお届けします!

【RAV4 CORE】都会派スマートデザイン×電動性能のバランスモデル

RAV4 COREは、都市部での使いやすさとスタイリッシュなデザイン、さらに優れた電動パワートレーンを融合させた“ちょうどいい”一台。新世代ハンマーヘッドグリルや切削加工ホイールなど、洗練された外観に加え、HEV・PHEV両対応でライフスタイルに合わせた選択が可能です。街乗りはもちろん、週末の小旅行までスマートにこなす、都会派ユーザーに最適なスタンダードモデルです。

シンプル&シャープな新世代“ハンマーヘッド”グリル

新型RAV4 COREでは、バンパー一体型の“ハンマーヘッド”グリルを採用。シンプルでありながら先進性を感じさせるフロントフェイスは、都市の景観にも自然に馴染み、洗練された印象を演出します。

コンパクトながら厚みのあるフロントデザイン

全長4,600mmのボディにコンパクトさを保ちながらも、フロントは横方向への張り出しや造形の工夫により、力強さと厚みを両立。街乗りにも映えるスマートさとSUVらしい存在感を見事に融合しています。

20インチの切削加工ホイール(タイヤサイズ:235/60 R20)

足元には、高級感とスポーティさを両立した20インチの切削加工ホイールを採用。タイヤサイズは235/60 R20とし、快適な乗り心地と力強いスタイリングを両立。上質さを足元から支えます。

電動パワートレーン(HEVまたはPHEV)が選択可

COREは、環境性能と走行性能を両立する電動パワートレーンを搭載。高効率なハイブリッド(HEV)に加え、EV航続150kmの新開発PHEVも選択可能。走りとライフスタイルに合わせた選択が可能です。

おすすめポイント

静粛性と電動化性能のバランスが良く、日常使いを快適にこなす万能型。

【RAV4 ADVENTURE】オフロード感満載!タフで無骨なアウトドア特化型

RAV4 ADVENTUREは、アウトドアで映える無骨なデザインと本格的な悪路走破性を兼ね備えたグレードです。縦型グリルやワイドフェンダーが力強さを演出し、見た目からも“タフさ”が伝わる仕上がりに。マルチテレインモニターや大径タイヤの装備で、キャンプ場や山道など多彩なフィールドに対応。オフロードを本気で楽しみたいユーザーにこそ最適な一台です。

大型グリル+縦比率の高いデザインで“無骨さ”を強調

ADVENTUREグレードは、縦比率の高い大型グリルと力強いバンパー造形により、SUV本来のタフさを前面に打ち出したデザインが特徴です。都会的なスマートさよりも、アウトドアで映える無骨な存在感を求めるユーザーにぴったりのフロントフェイスです。

フロントフェイスは、COREよりもさらに“高く・大きく”見える造形。ノーズピークの位置も上がっており、よりオフロード向けの雰囲気を演出します。

専用ホイールアーチモール&ワイドフェンダー

オフロードを想起させる専用アーチモールやワイドフェンダーを装備し、視覚的にも“タフネス”を強調。路面からの飛び石や泥はねを考慮したプロテクション性と、アウトドアフィールドに映える力強い印象を両立しています。

ワイドトレッド(全幅1,880mm)+18インチ大径ホイール(タイヤサイズ:235/65 R18)

従来モデルよりトレッドを広げた全幅1,880mmのワイドボディに、235/65 R18サイズの大径タイヤを採用。足元からの安定感が増し、悪路でのグリップ性能や走破性の向上はもちろん、見た目の迫力も格段にアップしています。

マルチテレインモニター標準搭載で悪路対応強化

岩場やぬかるみ、傾斜のきつい未舗装路でも安心して走行できるよう、車両前方の路面状況を映像で確認できるマルチテレインモニターを標準装備。アウトドアユーザーにとって心強い“視える安心”を提供します。

おすすめポイント

アウトドアレジャーを好む方や、SUVらしい見た目を重視するユーザーに最適なグレード。

【RAV4 GR SPORT】機能美と走行性能を両立したスポーティ・ハイスペックモデル

GR SPORTは、RAV4の中で最もスポーティな走行性能を誇る特別なグレードです。専用チューニングが施された足回りやデザインにより、ワインディングから高速域まで高い安定性を発揮。走りを追求するユーザーに向けた、モータースポーツ直系の本格SUVです。

他グレードと一線を画すGR SPORTの顔つきは、明確に「走りのモデル」であることを主張します。フロントバンパーは空力パーツと一体化し、まるでサーキット仕様のような引き締まった印象に。

GR専用「Functional MATRIXグリル」を採用

フロントマスクには、GR専用のFunctional MATRIXグリルを採用。高い冷却効率と空力性能を兼ね備えた設計で、パフォーマンスモデルとしての存在感と機能美を両立しています。見た目からも“GRの特別感”を主張します。

六角メッシュ形状で“G”をモチーフとした空力重視デザイン

グリル内部には、GRシリーズ共通の“G”をモチーフにした六角形メッシュを配置。空気の流れを整え、エンジン冷却や空力安定性に寄与するだけでなく、レーシングスピリットを感じさせるデザインアクセントにもなっています。

専用の軽量切削加工20インチアルミホイール(タイヤサイズ:235/60 R20)

足元には、専用設計の軽量切削加工20インチホイールを装備。デザイン性だけでなく、ばね下重量の軽減によるハンドリング向上にも貢献。235/60 R20タイヤとの組み合わせで、スポーティさと快適性を高次元で両立しています。

ワイドトレッド化(+20mm 全幅1880mm)&専用サスペンション搭載

標準モデルよりも20mm拡幅されたワイドトレッドにより、高速域での安定性やコーナリング性能が向上。加えて、専用サスペンションがしなやかさと応答性を高め、ステアリングに対してよりリニアな挙動を実現しています。

専用前後スポイラーとローダウンされた低重心シルエット

GR SPORTは、専用の前後スポイラーとローダウンフォルムにより、視覚的にも機能的にも低重心なスタンスを強調。風を切るようなシルエットと相まって、静止状態でも動的な迫力を感じさせるデザインが特徴です。

おすすめポイント

走行性能を追求したい方、スポーツカー的なスタイルをSUVで楽しみたい方に最適。

グレード別スタイリング・装備比較表

RAV4 CORE
グレードフロントグリルホイールデザイン全幅(mm)スタンスその他特徴
COREハンマーヘッド型・バンパー一体グリル20インチ
切削加工デザイン
1,855標準/やや低め洗練×都会的、街乗り向け
ADVENTURE縦型グリル+ノーズピーク高め18インチ
オフロード対応仕様
1,880ワイド/高重心ラギッド感、悪路重視
GR SPORTGR専用MATRIXグリル(メッシュ構造)20インチ
専用軽量切削加工ホイール
1,880ワイド/低重心スポーツ性能、空力重視

5. 感想|グレードごとに“本気”で作り込まれたRAV4に感動

新型RAV4の3グレードは、それぞれが異なる“冒険のスタイル”を持っています。

  • 街乗り快適派 → CORE
  • 自然派アウトドア派 → ADVENTURE
  • 走りを楽しみたい派 → GR SPORT

デザインの印象も、ホイールのディテールも、グリル形状も、すべてが「選ぶ楽しさ」を生み出しています。SUVに何を求めるか? それを明確にすれば、あなたにとって最適なRAV4が見えてきます。

今回の新型RAV4をじっくり比較してみて、何より驚いたのは各グレードごとにフロントグリルやホイール、サスペンションまで専用設計されている点です。

通常はカラー変更やバッジの違い程度で済まされがちなところを、ここまで細部にこだわって仕上げてきたのは、まさにトヨタの本気の証。

CORE・ADVENTURE・GR SPORT、それぞれが単なる“見た目違い”ではなく、走りも用途も明確に設計されていることに感動しました。まさに「人生という冒険」に寄り添う一台を本気で作ってきた──そんなメーカーの情熱が、ひしひしと伝わる一台です。

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