話題のトヨタ再再販ランドクルーザー70の実車を見てきました。かっこいいです。カクカクしています。待望の価格が発表されましたが、なんと480万円!
現代的なカクカクではなく、古き良きデザインです。見ればわかる堅牢さ、どんな過酷な環境でも生きて帰ってきそうなオーラが冒険心を掻き立ててくれるデザインとなっています。
発売日は11月末という噂が出てきましたが、見たら欲しくなる実車の写真をじっくりと見ていきましょう。
目次
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価格・グレード
価格は4,800,000円(税込)
グレードは「AX」のワングレードのみです。
カラーはベージュとスノーホワイトⅡ、アティチュードブラックマイカの3色です。
装備的にもランクルプラド150と同じくらいの400万円前後の価格になるかと思いましたが、大きく上回ってきましたね。
ナビが付かないでこの価格ですからね。高いです。
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スペック
- エンジン形式:1GD-FTV 直列4気筒
- 排気量:2,754cc
- トランスミッション:フレックスロックアップ付スーパーインテリジェント6速オートマチック〈6 Super ECT〉
- 最高出力:204馬力(3,000-3,400回転)
- 最大トルク:500N・m(1,600-2,800回転)
- 燃料タンク:130リットル 軽油
- 燃費(WLTCモード):10.1km/L
2.8リッターのディーゼルエンジンを搭載し、最大トルクは500N・mを発揮します。
燃料タンクはなんと130リットル!を確保しているので、無給油1200kmは走破できそうです。
まさに生きて帰ってくることができる車でしょう。
フロントビュー・全幅:1870mm
全幅は1900mmを切る大きすぎないサイズ感が魅力です。
フロントグリルは旧型を意識していますが、トヨタのロゴや、グリルのアミアミは現代的なデザインをしていますね。
エンジンスペックは500N・mのハイトルクエンジンですから、大きく冷却できそうですね。
ボンネットはランクル伝統の凹型となっていて、足元の見切りの良さと耐衝撃吸収性を与えてくれます。
ヘッドライトはLEDでリングライトがデイライトとなっていて、中央がハイビームのようです。
1灯の光源でロービームとハイビームの切り替えが行えるBi-Beam(バイ-ビーム)LEDを採用しています。
ヘッドライト横に突起があることでヘッドライトを破損から守ってくれています。
ウインカーはサイドに設置され、ヘッドライトとは分かれています。これは整備性を良くするためであったり、両方が同時に破損しないようにするためでしょう。
フロントバンパーは樹脂製で大きく張り出していて、ジープのラングラーのように腰掛けることもできそうですね。
フォグランプもバンパー内に搭載されています。
フロントフェンダー右側には「LAND CRUISER」のロゴがカッコよく配置されていて、隣には排気ガス浄化装置用の液体を入れるハッチがあります。
こちら鍵はかかっていなく、手で簡単に開けられてしまいます。
中にはAdBlue®(アドブルー®)という尿素水を入れる口がありました。ブルーです。
さらに助手席側のAピラーの根元にはアンテナがありました。この感じ懐かしいですよね。トヨタ車はシャークフィンアンテナに多くがなっていますが、ランクル70は昔ながらのラジオの針金です。
手動で伸び縮みできます。おそらく自動では伸びてこないようです。
サイドビュー・全長:4,890mm・全高:1,920mm・ホイールベース2,730mm・最低地上高:200mm
サイドはランクル70のデザインをそのまま踏襲してデザインされています。非常にシンプル。
フロントからリヤまで一直線に入ったプレスラインが締まった印象を与えています。
リヤクォーターガラスが大きく、周囲がブラック塗装されているのがかっこいいと思います。
ランドクルーザープラド150は全長:4,825mmで、ホイールベース:2,790mmですので、プラドよりも全長は長いですが、ホイールベースが短く小回りが聞くかもしれません。
さすが、ヘビーデューティーモデル、乗り回される前提ですね。
給油口は運転席側にあります。
ドアハンドルはアルミダイキャスト製。この素材は山火事などの災害地での高熱で溶けない仕様と言うことです。
どうでもいいですが、後部座席のドアのフェンダーモールパーツがなんかいいです。
このリヤの黒いパーツはなんでしょう。
ホイールは前後16インチ
タイヤサイズは265/70 R16 112S ダンロップのGRAND TREK AT23というタイヤを履いています。
フロントサスペンションはコイルスプリング式です。
タイヤの厚みがすごいです。ホイールは意外と小さい16インチでした。
アルミホールで、シルバーとブラックのツートンカラー。スポークはぶっとい桜の花びら型ですね。
ちなみにリヤサスペンションはリーフスプリング、板バネサスペンションということで耐久性は抜群ですが、乗り心地はあまりよくないという評判でした。
しかしこの新型ランクル70は少し柔らかくして乗り心地が良くなるチューニングを施しているそうです!
再販のランクル70では6枚だったリーフスプリングを2枚に減らして動きと摩擦を減らしています。
このリーフを減らすことで約40kgも減量に成功。バネ下重量が減少することで運動性も向上しています。
リヤ周り
リヤはずっと見ていたくなる装飾がてんこ盛りです。
まず最近見なくなった大きなスペアタイヤはSUV感を強調します。
トヨタのマークがシルバーの立体エンブレムだったり、TOYOTA 4WDの文字だったりがたまりませんね。
従来のランクル70と大きく変更されたのが、テールライトの位置です。
従来ではバックドアのサイド、この再再販のランクル70ではサイドのフィンがある位置にテールライトがあったのですが、視認性の関係や、横一列に並べることで、水平基調のデザインとするためにリヤバンパー内にテールライトを設置したようです。
牽引フックがいい感じです。
バックドアご開帳
バックドアは左右のドアが開くタイプです。4:6の観音開きです。
開口部が大きく、大きい荷物も楽々積み下ろしできるでしょう。
トランクスペースは広大です。
>>次のページ:【内装編】ランドクルーザー70 再再販モデル 実車写真でインテリアを見る!
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