トヨタ・ランドクルーザー70が2023年8月2日に発表されました。
そのカクカクっとしたデザインは現代となっては新鮮。昔ながらのランクルをそのままに最新技術を盛り込んだランドクルーザーのヘビーデューティーモデルです。
なんと言っても、そのサイズ感が思ったよりも大きくなくちょうどいい。もちろん日本では大きくて扱いにくいですが、同時発表のランドクルーザー250は全幅が1980mmと、ほぼ2m。ランクル300と同じサイズです。
ランクル250は、プラドの後継機という位置かと思いきや一回り大きくなって発表されたので、日本で、特に都心部で乗り回すなら、ランクル70の方が適しているかもしれません。
今回はそのサイズ感を見ていきましょう。
目次
全幅:1870mm・全長:4,890mm・全高:1,920mm・ホイールベース2,730mm
なんと言ってもその全幅が1870mmとプラド150よりも少し小さいというのが、個人的には大きなポイントです。
同時に発表されたランクル250のサイズは全長:4,950mm・全高:1,870mm・ホイールベース2,850mmですので、ランクル70は一回り小さいです。
プラド150は全長:4,825mmで、ホイールベース:2,790mmですので、プラドよりも全長は長いですが、ホイールベースが短く小回りが聞くかもしれません。
さすが、ヘビーデューティーモデル、乗り回される前提ですね。
エンジンは2.8リッターディーゼルエンジンのみ
日本ではワングレード展開となるようです。ランクルはディーゼルか、ガソリンエンジンかを毎回悩ませてくれますが、ランクル70はディーゼル一択。
信頼と実績の1GD-FTV ディーゼル 2.8L ターボ(最高出力 150kW(204PS)最大トルク500N・m)です。
トランスミッションは6速のようです。
ランクル250の1GD-FTVには8速トランスミッションが組み合わされるようですが、6速の模様。よりシンプルに扱いやすい組み合わせです。
低速から力強い走りをしてくれるでしょう。
内装はシンプル
ワングレードなので内装は至ってシンプル。トヨタ車の最下位グレードとはこうだよねと言わんばかりなシンプル樹脂製感が伝わってくる内装です。
ナビはオプションですね。
メーターはアナログ。右側に液晶画面のマルチインフォメーションディスプレイが備わっていて、確かに進化している印象です。
シフトレバーやサイドブレーキレバーもあり、今時のボタンではありません。
シートも至ってシンプルです。ファブリックと合皮の組み合わせです。
シンプル。機能美。価格は抑えめか。
正直なところ、内外装を見ても、ランクルプラドよりもお金はかかっていなそうな印象です。
LEDライト、ミリ波レーダーを備え、先進な安心装備は装備されていますが、そこまで金額は高くならないでしょう。
ランクルプラド150の最下位グレードで400万円しませんので、ベースが400万円くらいからでしょうか。
そこからナビをつけたり、何かオプションをつけて500万円弱くらいいく感じかなと思います。
皆様の参考になれば幸いです。
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