PAPER DRIVER LOVERS 
2024年マイナーチェンジでさらに進化した、ヴェゼル e:HEV X HUNTパッケージの内装をみていきましょう。 広々とした後部座席と、抜群の積載性を誇るトランク空間は、まさにSUVとしての理想を具現化したと言えるでしょう。
このレビューでは、後部座席とトランク空間を徹底チェックします。 長距離ドライブも快適な、広々とした後部座席の秘密は？ 荷物をたっぷり積める、トランクの驚くべき収納力とは？ ヴェゼル e:HEV X HUNTパッケージの真の魅力を、詳しくご紹介します。
この記事では、後部座席とトランク空間を実際に見てみた様子を写真満載でお伝えします。
ヴェゼル e:HEV X HUNTパッケージの購入を検討している方は、ぜひご覧ください。
目次
後部座席
後部座席を実際に見ていきましょう。
シートは運転席と同様にHUNTパッケージ専用カラー・素材です。カーキ色とネイビー色のツートンを基調にし、座面にはFABTECTという撥水・撥油素材を使用しています。
上のマイナーチェンジ前の内装と比較してみると、ヘッドレストの形が変わっているのがお分かりになるでしょうか。
マイナーチェンジ後は前よりもヘッドレストが大きくなっていることがわかります。
アームレスト
後部座席中央のアームレストを見ていきましょう。
ネイビーカラーの合皮素材です。
そして2024年のマイナーチェンジでは引っ張り出しやすいようにストラップが追加されたのもポイントです。
引き出すと、ドリンクホルダーが2つ分ありますね。
引き出すと地面にぼてっと接地して水平にならないのは気になりました。
コンソールボックス裏
コンソールボックス裏を見ていきましょう。
中間グレードであるXグレードにはコンソールボックス裏に何もありません。
上下の小物入れだけです。最上位になるとエアコン吹き出し口がつきます。
足元空間は広々！
後部座席の気になる足元空間を見ていきましょう。
乗ってびっくり、かなり広いです。私は身長168cmですが、ゆったりと浅く座っても前列シートと膝の間隔に余裕を感じます。
足元はセンタートンネルもなくフラットで、なおかつ前列との間隔がありのでかなりゆったりと過ごせるでしょう。
トランク
トランクを見ていきましょう。
ヴェゼルはクーペSUVですので、リアガラスが寝ていてトランクルームにあまり高さはありません。
ヴェゼルは積載量を売っていないので、トランクスペースの寸法は公式には公開されていません。
トラックルーム左側には上部に荷かけフックがあり、窪みがあり幅の広いものや小物を収納できます。
右側にはあまり窪みはありませんね。あと荷かけフックやアクセサリーソケットのような電源もありません。
床下収納はどうかというとトランク手前の小さいスペースのみです。
後部座席がフラットになる！
ヴェゼルの特徴としては、基本的なトランクルームはあまり広くはありませんが、後部座席を倒した時にフルフラットになり広大な貨物スペースを得ることができる点が優れています。
SUVタイプの車でも後部座席を倒した際に、大きな段差ができたり、フラットにならずにかなり角度がついて斜めになっていたりと、満足な倒れ方をする車はあまり多くありません。
しかしこのヴェゼルは後部座席にダイブダウン方式を採用し、斜め前にスライドしながら背もたれが倒れていきます。
そうして上の写真のようにほぼフラットな荷室空間を作ることができるのです。
ヴェゼルHUNTパッケージ、上質空間と機能性を兼ね備えた理想のSUV
ヴェゼルHUNTパッケージの内装レビュー、いかがでしたでしょうか？
2024年マイナーチェンジでさらに進化した内装は、上質な素材と洗練されたデザインで、まさに理想の空間と言えるでしょう。
広々とした後部座席と、抜群の積載性を誇るトランク空間も、ヴェゼルHUNTパッケージの魅力の一つです。
ヴェゼルHUNTパッケージは、快適性、機能性、そしてデザイン性すべてにおいて、高いレベルを達成したSUVです。
マイナーチェンジでさらに魅力がアップしたヴェゼルHUNTパッケージを、ぜひあなたの愛車にしてください！
皆さんの参考になれば幸いです。
PR:車買い替えを検討中ならこちら！
車を売る際には、複数の業者に査定を依頼することが重要です。最近では中古車市場が下落してきているので、買い替えを決めたら早めの売却がおすすめです。
査定には車の状態や年式、走行距離など、さまざまな要素が関係してくるため、複数の業者に査定を依頼することで、より正確な査定額を算出することができます。
出張買取で高く売るコツは、相場相応の希望価格を言い続けること。粘り強く交渉すれば価格は上がっていくようです。
＞＞カーネクストの詳細はこちら
＞＞ユーカーパックの詳細はこちら
