レクサスから60台限定で発表されたLC500 EDGEの現車を見てきました。
台数限定でさらに抽選ということで希少なモデルになることは間違いないモデルとなっています。
価格は17,600,000円と庶民には買えない値段でありますが、レクサスのショールームに展示がありましたのでその写真を見ながら、ノーマルのLC500と比較して何が特別なのかを見ていきましょう。
目次
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サイズ
- 全長:4,770mm
- 全幅:1,920mm
- 全高:1,345mm
- 最低地上高:135mm
- ホイールベース:2,870mm
大きさは標準モデルと同じようです。
リヤウイングが装着されているので、幅はちょっと大きいことになるかもですね。
エンジンスペック
- V型8気筒
- 排気量:4.968L
- 最高出力:477馬力(7,100回転)
- 最大トルク:540N・m(4,800回転)
- 電子制御10速オートマ
エンジンスペックも標準モデルと変更はありません。
外観や内装の仕様変更が主な限定車ですね。
HAKUGIN(白銀)カラー
今回の限定車の最も魅力的な特徴はボディーカラーではないでしょうか。
雪原の風景から連想された白銀カラー、マットホワイトカラーです。
ラッピングのような水分のないマットホワイトではなく、うっすらとツヤのあるマットホワイトですので、管理もそこまで大変ではないかもしれません。
ブラックアウトされたスピンドルグリル
標準だとシルバーメッキのグリルが、ブラックメッキ加工されています。
とても締まってかっこいいです。
特別仕様車専用のバンパーカナード
「バンパーカナード」というパーツが今回の外装ではかなり大きなトピックのようです。
このバンパーの両サイドの隆起している2つの突起が「バンパーカナード」と呼ばれるものとなっています。
この突起が整流効果を発揮して車両前方からの気流をコントロールし、操縦安定性を向上させます。
このバンパーカナードは今回特別な成形方法を取っているのが特徴です。
このパーツは外付けのウイングのようなものを取り付けるのが一般的のようですが、こちらはバンパー部分の樹脂パーツに連続的に成形工具を押し付けて変形させることでこの突起を成形しています。
よって、隙間がなく、より空力性能に貢献しているというわけです。
ライトもこだわり
ライトもブラックアウトされてかっこいいです。
中に模様が入っているのが特徴的です。日本的な模様ですね。
サイドのくびれと床下ブレース
このLC500はこのサイドのくびれが美しいです。
そしてサイドのダクトがいい感じ。今回見えないところで改良点がありました。
このように「床下ブレース」を採用し、剛性を確保しています。
これまではオープンカーのコンバーチブルの車両には装備されていた床下補強を追加することで、より操縦安定性と車両応答性を実現しています。
ホイールも特別・リヤサスペンションメンバー改良
ホイールは特別仕様車専用のマットブラック塗装のホイールです。
リヤのサスペンションメンバーにアルミ中空構造を採用して、ボディの剛性を高め、しなやかなサスペンションの動きをもたらしています。
リヤウイング
リヤには固定式のリヤウイングを装備しています。
見た目ではこれが最もインパクトがありますね。
このウイングは両端が折れ曲がっているのが特徴的です。
この折れ曲がった形状が車体後方側面に縦渦を生成し、直進安定性や優れた操縦性を実現します。
リヤバンパーロアガーニッシュもブラックメッキ
ノーマルだとシルバーメッキであるテールライトやロアガーニッシュもブラックメッキです。
かっこいい!
KACHIIRO(勝色)インテリア
インテリアの色もこだわり抜いているのが、このEDGEの特徴です。
勝色という紺色で統一されています。
レザーとアルカンターラ素材で高級感がものすごいです。
ハンドルは勝色レザーでおしゃれです。
シートはアルカンターラとレザーのハイブリッド。凹状になっていて体をホールドしてくれます。
夢のような車両
実車を見てみて本当に素晴らしいの一言です。
外装色も内装色も日本人が好きな色です。外観は白にブラックの組み合わせ。内装は紺色で統一。
こだわりが見て取れます。
これが1760万円、、、それでいて60台限定、さらに抽選。。。これを手に入れられたらラッキーです。
皆さんの参考になれば幸いです。
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