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【現車確認】トヨタ クラウンスポーツ 外観レビュー!サイズ・スペック・価格

クラウンスポーツの実車を見てきました。4車種あるうちの小型でスポーティーなSUVタイプです。

クラウンのデビューイベントでは、スポーツ、セダン、エステート、クロスオーバーが勢揃いしていましたが、このスポーツが一番親しみやすく、素直に欲しい!と思わせるサイズ感であったり、かっこよさでした。

もはや、おじさまの車ではない、クラウンスポーツ。それでは車両をじっくりと見ていきましょう。

【実車確認!】クラウンスポーツ 内外装チェック!意外と狭い後席とかっこいいエクステリア!サイズ・スペック・価格

グレード・価格

グレードはワングレード「SPORT Z」。

ハイブリッド車で価格は590万円とまあまあ高いですね。

月額リースのKINTOは月額66,550円(税込)〜となります。なかなかの高級車です。

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価格もそんな感じなので、最初から色々と本来ならオプションとなりそうなシートヒーターとか色々と豪華装備はついています。

将来的にはPHEV車もラインナップされるとのことですが、まだハイブリッド車のみの発売となります。

展示車のツートンカラーの方はブラック〈227〉×エモーショナルレッドⅢ〈3U9〉[2ZR]のツートンカラーでメーカーオプション価格は99,000円です。

一色のモデルもあります。展示車のエモーショナルレッドⅢ〈3U9〉はメーカーオプション55,000円となります。

2.5リッターハイブリッドエンジン・スペック

エンジンスペック
  • エンジン形式:A25A-FXS 直列4気筒
  • 排気量:2,487cc
  • トランスミッション:電気式無段変速機
  • 最高出力:186馬力(6000回転)
  • 最大トルク:221N・m(3600-5200回転)
  • フロントモーター:119.6馬力/202N・m
  • リヤモーター:54,4馬力/121N・m
  • バッテリー:ニッケル水素電池 5Ah
  • E-Four(電気式4輪駆動方式)
  • 燃料タンク:55リットル レギュラーガソリン
  • 燃費(WLTCモード):21.3km/L

2.5リッターの4気筒エンジンとモーターの組み合わせのハイブリッド車です。

フロントビュー・全幅1,880mm

ぱっと見大きく見えませんが、全幅は1,880mmもありますので、色々と注意が必要です。

都内の街中では駐車場にある程度注意する必要がある車幅です。ランクルプラドの車幅が1,885mmですので、ランクルくらいのボリューム感が実はありますので気をつけましょう。

クラウンマークは立体的です。

クラウンクロスオーバーもそうでしたが、グリルの開口部は小さいので、冷却性能が気になるところです。

ヘッドライトは新しいクラウンシリーズ共通のハンマーヘッドデザイン。上部のライトはデイタイムランニングライトとウインカーの役割。

フォグランプの位置にBi-Beam LEDヘッドランプがあります。AHS(アダプティブハイビームシステム)搭載。グロスブラックのパーツで装飾されています。

三菱のエクリプスクロスのダイナミックシールドのように歩行者や対向車に眩しくないヘッドライトを目指したのかもしれません。

サイド:全長4,720mm・全高1,565mm・ホイールベース2,770mm・最低地上高160mm

全長が4,720mmと大きすぎず、小さすぎずというサイズ感です。

最低地上高は160mmと、カローラクロスと同じのようです。SUVといえど、オフロードではなく、都会をスポーティーに走る感じでしょうか。

ミラーとBピラーはブラックに塗られています。さらにサイドスカート部分もブラックです。

ツートンカラーの場合はルーフとさらにドアハンドルがブラックに塗られているのが特徴的ですね。

リヤフェンダーモールもツヤありブラックで高級感があります。さらにリヤフェンダー前でくびれて、フェンダーが膨らんでいくボリューム感がたまりませんね。

ホイール

こちらフロントホイールです。

タイヤサイズは235/45 R21。グロスブラック塗装の21×8½Jアルミホイール。

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こちらはリヤホイールです。サイズは同じのようです。クラウンのマークは常に真っ直ぐなのでしょうかね。

ちなみにクラウンクロスオーバーのタイヤサイズは225/45R21のようですので、クラウンスポーツの方がタイヤ幅がワイド化しています。

リヤ周り

リヤを見ていきましょう。リヤガラスが寝ていて、クーペスタイルのSUVといった感じで、だいぶスポーティーな印象です。

ルーフからのリヤスポイラーの造形は流れるような感じ。

リヤスポイラーからテールライトにかけて、グロスブラックの配色がなされています。

テールライトも立体的な造形です。

リヤフェンダーのサイドに穴が空いてそうな造形がありますが、こちらはプラスチックパーツで埋まっていました。

リヤエアアウトレットとしては機能していないようです。スバル レイバックはありましたが、スポーツタイプを名乗ってこれは残念。

リヤバンパーはグロスブラックの配色で高級感があります。

マフラーは隠れていて後ろからは見えないようになっていました。

一見コンパクトで非常にカッコいいがサイズに注意!

最初にもお伝えした通り、全長は4720mmぐらいの車体ですが、車幅が1880mmと大きめですので都心部の駐車場では注意しましょう。

ぱっと見、コンパクトそうに見えますが、数値上はボリューム感があります。

価格は2.5リッターハイブリッドエンジンで590万円からという非常に高価格帯のモデルとなりますが、外観のスポーツ感はポルシェのカイエンとかそこらへんと比べても負けていない、むしろコスパに優れるといった感じでしょうか。

個人的には標準で足回りがブラックなのが非常に魅力的でかっこいいです。ここをホイールをシルバーメッキにしないところ、フェンダー類をグロスブラックにするところがセンスあるなと感じました。

皆様の参考になれば幸いです。

>>次のページ:【後席狭い】クラウンスポーツ内装編!フル液晶・本革・充実装備で満足か

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