ホンダから「ZR-V」が発表となりました。2022年秋に発売予定とのことです。
一足先に実車が展示されるということで東京駅八重洲口に行ってみました。
ホワイトとガンメタリックのモデルが2台展示してありましたが、内装外装の色が異なるだけで、ホイールのデザインも同じだし、グレードは同じものかと考えられます。
見た感じはポルシェのカイエンによく似ている。横や斜め後ろから見るとそんな感じがしました。今回はそんな新型ZR-Vの外観をじっくりと見ていきたいと思います。
目次
フロントグリル周り・車幅1839mm
フロントを見ていきましょう。正面を見ると何かキャラクターの顔のようなデザインをしています。
フロントグリルは完全に口ですね笑。サメのキャラクターみたいな感じでしょうか。
グリルは太い立て棒が特徴的です。なんだかマセラティが頭に浮かんできます。
ちなみにグレーのタイプも見ていきましょう。
ガンメタのモデルもブラックのグリルです。
歯って感じですね。
ライトはポジションライトが下にあるようです。
かっこいいSUV感はありますね。
ガンメタの車両も特に形状は同じかと思います。
バンパーにフォグランプとか付かなそうですね。
サイドビュー・全長4567mm
横から見ると、後半トランク側の方にポルシェカイエン感が出ています。
かっこいいことには変わりありませんがね。。。
助手席側に給油口があります。
ホイール
↑こちらがホワイトの方のホイールです。
↑こちらがガンメタの方のホイールです。
同じですよね。
ホイールはグレードを見分けるポイントだったりもするので、両車は本当に色の違いだけなのかもしれません。
ヴェゼルのようにブラックとシルバーの切削加工のホイールなので高級感があります。
手が込んでいるので安いグレードではなさそうです。
ミラー
ミラーはウインカー内装式のタイプとなっています。
SUVですが、アンダーミラーは無さそうです。
リヤビュー
真後ろを見ていきましょう。
真後ろを見ている分には、バックライトのデザインがかっこいいな、ぐらいしか感じませんが、、、
斜めうしろから見ると急にカイエン感が出てきます。お尻にボリューム感が出るというか、、、
いや、かっこいいってことですよ。。。
これが300万ぐらいで買えるのであれば、ポルシェ欲しくてもとりあえずは見送ることができそうです。
マフラー
マフラーは2本出しの平べったくてかっこいいものが付いています。
リヤスポイラー
リヤスポイラーもカイエン感を演出しています。というか、かっこよさを引き立たせています。
最近ではSUVもリヤスポイラーを付けているモデルが増えているので見慣れてきました。
デザインは文句なしのかっこ良さ
この車両を見ていると、いろいろな欧州車のエッセンスが詰まったモデルのような気がします。
新型ヴェゼルの時に感じた斬新さとは違ったものを感じます。SUVのかっこいいところを各所に取り入れましたという感じでしょうか。
本当の意味のホンダらしさは何処へやら。
でもあとは価格でしょうか。価格の発表はありませんが、新型ヴェゼルのe:HEVモデルが最高グレードで330万円程度なので、同じように300万円前後で高級外車のような雰囲気を楽しませてくれるのであれば買いでしょう。
次回は内装編をお届けします。お楽しみに!
皆さんの参考になれば幸いです。
>>次の記事へ:ホンダ 新型ZR-V 内装レビュー!シビックとそっくり内装!
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