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【現車確認】ヴェゼル e:HEV Z・PLaYパッケージ外装編|マイナーチェンジで何が変わった?

2024年4月にマイナーチェンジを実施した、ホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」。その人気グレード「e:HEV Z・PLaYパッケージ」の実車を見てきましたので詳細写真でご紹介します。ヴェゼルは登場から先進的なデザインで話題となりましたが、今回のマイナーチェンジでの改良を受け、内外装に様々な進化を遂げました。

ヴェゼルZ・PLaYが2024年のマイナーチェンジで外装どこが変わったのか?

このページでは、マイチェン部分を画像で確認し、どこが変わったのかを徹底解説します!

今回ご紹介する展示車のボディカラーは新色の「シーベッドブルー・パール&シルバー」。

変更点による印象の違いについても紹介しているので、ヴェゼルZ・PLaYの購入を検討している方必見の内容です!

価格

2024年モデルの価格を見ていきましょう。

ヴェゼルのPLaYパッケージは「e:HEV Z」という最上級グレードでのみ設定されています。

通常の「e:HEV Z」の価格は以下の通りです。

e:HEV Z
  • FF:3,198,800
  • AWD:3,418,800

となっています。

特別仕様の「PLaYパッケージ」は以下となります。

e:HEV Z・PLaYパッケージ
  • FF:3,556,300
  • AWD:3,776,300

プラス357,500円と言った感じですね

価格に関しての注意点があります。上記価格は「標準カラー」である「クリスタルブラック・パール&シルバー」のみの価格で、他のカラーはオプションカラー価格が追加されます。

https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/type/ehev_z_play/?from=car_header

上の「ホワイトパール✖️ブラック」がプラス49,500円で、あとはプラス26,500円となります。

フロントは細部が変わる

フロントから見ていきましょう。

一番目に着くのは「カラーバーオーナメント付フロントグリル」、フロントグリルのトリコロールではないでしょうか。

マイチェン前はホワイト、ブルー、レッドの3本線がグリル一本ずつ並行に入って入っていましたが、2024マイナーチェンジでは右からホワイトブルー、ライトブルー、オレンジにそれも1本につながるデザインで入っています。

また、グリルの形状やカラーも変更になっています。

まずはPLaYパッケージ専用のグリルということで、上部に「シルバーフロントグリルガーニッシュ」が入っています。これは前に紹介した「HUNTパッケージ」と同じですね。

通常のZグレードではこの部分がブラックです。

またグリルとバンパー形状がマイチェン前と若干異なっていまして、

マイナーチェンジ前

グリル形状がより角ばった印象になっています。

また、下部バンパー部分もデザイン変更がありまして、2024年マイナーチェンジ後は両サイドのプレスラインがハの字に下がっていっているのに対して、マイチェン前はよりエアロパーツ感があるというか、なだらかに横に広がっていく感じがあります。

また、艶ありブラック塗装の「バンパーロアガーニッシュ」もPLaYパッケージ専用です。

サイド

サイドを見ていきましょう。

PLaYパッケージは全てツートンカラーですので、ルーフは違う色となります。

サイドに関しては2024年のマイナーチェンジで大きな変化はありませんが、PLaYパッケージでは大きく?変わった点があります。

ドアロアーガーニッシュのカラーが変更に!

それがこの「ドアロアーガーニッシュ」のカラーがレッドからブルーになった点です。

このアクセントカラー、実物を見るとまるでLEDで光っているかのような輝きがあります。

このアクセントカラーがブルーなので、PLaYに関しては、ボディーカラーが展示車のような「シーベッドブルー・パール」というブルーの方が似合うかもしれませんね。

ホイール

ホイールはPLaY特別仕様ではないようですが、Zグレードということで18インチのホイールを履いています。ブラック塗装と切削加工デザインのホイールです。

Z以外は16インチホイールが標準となります。

ホイール径が大きくなると、たくましいSUV感が出てきますね。

タイヤサイズは前後ともに「225/50R18」となります。

リヤ

リアを見ていきましょう。

2024マイナーチェンジで水平基調をより出す2列のLEDテールライトとなりました。

そして前まではバルブだったウインカーがLEDになっているのがホットなポイントです。

バンパーを見ていきましょう。

こちらPLaYパッケージ特別仕様のバンパーとなっています。

リアバンパーもフロント同様に「ブラック塗装バンパーロアーガーニッシュ」となっています。

また、e:HEVモデルですが、マフラーが見えるのがSUV感をちゃんと出していて個人的には好印象です。

今回の記事では、2024年4月にマイナーチェンジされたヴェゼルZ・PLaYの外装について解説しました。

コンセプトカラーがレッドからブルーに変更されたことで、フロントサイドリアのデザインが刷新され、より精悍上質SUVらしい印象になりましたね。

次回の内装編では、インパネシートラゲッジルームなど、ヴェゼルZ・PLaYの内装を徹底解説します。マイチェンでどのような点が進化したのかどんな魅力が詰まっているのか、お楽しみに!

>>次の記事:【運転席編】ヴェゼルZ・PLaY 内装レビュー!マイチェンで何が変わった?

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