NISMO特集!GT-R・フェアレディZ・スカイライン

【現車確認】シビックRSのスポーティーなエクステリアパーツとエンジンスペックをチェック!

ホンダ シビックRSの実車を見てきました。2024年にマイナーチェンジを果たしたシビックシリーズは、特徴的なフロントバンパーが大きな特徴です。

2024年初頭からシビックRSのプロトタイプが出て話題となりましたが、今年発売となる新型の外観デザインはプロトタイプそのまんまで出ましたね。2024年は1974年の初代CIVIC RSが出てから50年という節目の年だそうです。

今回の記事では新型シビックRSの外装デザインとエンジンスペックをじっくりと見ていきましょう。

フロント 全幅:1,800mm

フロントデザインから見ていきましょう。

フロントグリル、フロントバンパーが2024年のマイナーチェンジで大きく変更がありました。RSだけでなくノーマルのシビックもデザインが変更されています。

上の写真がマイナーチェンジ前のシビックです。マイチェン後と比較すると、開口部の面積はあまり変わりませんが、フロントグリルとバンパーの樹脂パーツ部分のデザインがキュッと小さいですね。

滑らかなつながっているイメージから、カクカクっと進化しました。

また、フォグライトも無くなりましたね。

ワイドになったグリルまわり。「RS」の赤いロゴがかっこいいです。

こちらはタイプR。赤い「H」マーク、そして「R」。グリル形状はノーマルのマイチェン前に準じていて、開口部が大きイメージですね。

RS専用ブラックパーツ

コーナリングライトも搭載のヘッドライトはRS専用のブラック加飾。ノーマルはシルバーとなっています。

RSはヘッドライトまわりが専用のブラック加飾となりますので、ライト周りが引き締まった印象になります。他カラーの車両の場合はオプションで車体同色カラーも選択できるようです。

センターのリップスポイラーっぽいロアーバンパーガーニッシュもブラックパーツ。

他カラーの車両の場合はオプションで車体同色カラーも選択できるようです。

フロントバンパーのサイドにはエアロパーツが入っていて、両サイドにはエアインテークがあります。

わずかに穴が空いていて、ホイールハウスの先端にわずかな隙間から空気が出ていきます。

エンジンルーム・スペック

エンジンルームを見ていきましょう。結構ぎっしりと詰まってますね。

さてスペックを見ていきましょう。

エンジンはノーマルのシビックと同形式のものが載っています。

シビックRS エンジンスペック
  • エンジン形式:水冷直列4気筒 L15C 直噴VTEC TURBO
  • 排気量:1,496cc
  • 燃料:無鉛プレミアムガソリン
  • 最高出力:182馬力(6,000回転)
  • 最大トルク:240N・m(1,700-4,500回転)
  • 燃費:15.3km/L(WLTCモード)
  • トランスミッション:6速マニュアル
  • ガソリンタンク容量:47リットル

シビックRSだけのエンジンの特徴としては、CIVIC TYPE R搭載のレブマッチシステムを採用。減速時にエンジン回転数を自動調整し、スムーズなシフトチェンジをサポート。また、軽量フライホイールを装備することで慣性モーメントを30%低減し、クイックなレスポンスを実現しています。

エンジンは引き続き1.5リッター直噴VTECターボエンジンを採用しています。

マンアーチェンジ前から比較してスペックの向上はありませんが、RSはレブマッチシステムや軽量のフライホイールを採用している関係でフィーリングは他のグレードとは異なるでしょう。

ちなみにハイブリッドのeHEVモデルは2リッターエンジンですが、モーターがあるのでエンジンスペックはガソリンエンジンモデルの方が高いです。

サイド 全長:4,560mm

モールがブラックになっていて、ボディカラーがブラックだとオールブラックとなります。

RSのドアミラーはブラックとなります。他のグレードでは車体同色です。

サイドスカートは他グレードと同様で、特に大きなエアロ形状ではありません。

シャークフィンアンテナがブラックなのはRS特別仕様です。

ホイール

ホイールは18インチ。タイヤサイズは235/40 R18。

RSのホイールデザインはマイナーチェンジ前と同じですが、前が切削加工であったのに対して、オールブラック塗装となっています。

ノーマルのシビックのホイールは新デザインへと変更となりました。

フロントのブレーキはRS専用設計。

ガソリンエンジンモデル通常が15インチのブレーキローターが16インチへと大型化しています。

またブレーキパッドも改良されているようです。

リアホイールも同様に18インチ。タイヤサイズは235/40 R18。

フロントサスペンションは専用設計となって、剛性が強化されています。また、車高が5mm下がっています。

リア

リアのデザインを見ていきましょう。

上の写真がマイナーチェンジ前のシビックです。デザインの変更はないように見えます。

赤いRSロゴが目立ちますね!

テールライトは変更無いようですが、ボコッと左右に張り出す感じは立体的でかっこいいです。

ダックテールも変わらず控えめなままです。

シビックRSの専用パーツは、こちらのブラックのエキパイフィニッシャー、エキパイ周りの装飾です。

一見ワイドで細長い感じのエキパイに見えますが、エキパイフィニッシャーの中にひょこっとエキゾーストパイプが伸びています。

ボディーカラーがブラックということもありますが、全体が真っ黒でかっこいいです。

全体がブラックに

今回のマイナーチェンジで、フロントグリル周りがつるんとした滑らかなイメージから、カクカクっとしたイメージになりましたね。

従来モデルよりもアグレッシブになったフロントフェイスは、より力強い印象を与え、ワイド&ローなスタンスが安定感を高めています。また、空力性能の向上にも貢献しており、走行性能の向上にもつながっています。

サイトからリアデザインに変更はありませんが、各部がブラックパーツとなってより締まった、スポーティな雰囲気を醸し出しています。

全体として、新型シビックRSのエクステリアは、スポーティな走りを楽しむための機能美と、洗練されたデザインが見事に融合したと言えるでしょう。

皆様の参考になれば幸いです。

>>次の記事:【内装編】新型シビックRSの内装は革新的!後部座席までもスポーティ×上質な空間を徹底解剖!

おすすめシビック関連記事

【パーツ価格一覧】合計300万円超!シビック タイプR(FL5) 無限 グループAのパーツ価格紹介

【現車確認】ホンダ シビックFL5 タイプR 無限グループA:実車写真満載で各部パーツの詳細をノーマルタイプRと比較紹介

【内装編】シビックFL5 タイプR 無限グループA:ゴツゴツなレカロシート・専用ステアリング・カーボンパネルなど実車詳細写真解説

【ノーマル・タイプR比較】シビックRS プロトタイプ発表|詳細写真でデザインの特徴を見る

【現車確認!】ホンダ 新型「シビック タイプR」FL5 外観・内装レビュー!スペックも公開!【ノーマルCIVICとの比較も】

【試乗レビュー編】穏か上質!ホンダ 新型シビック(CIVIC) LX 試乗記③

気になるキーワードで検索

PR:車買い替えを検討中ならこちら!

車を売る際には、複数の業者に査定を依頼することが重要です。最近では中古車市場が下落してきているので、買い替えを決めたら早めの売却がおすすめです。

査定には車の状態や年式、走行距離など、さまざまな要素が関係してくるため、複数の業者に査定を依頼することで、より正確な査定額を算出することができます。

出張買取で高く売るコツは、相場相応の希望価格を言い続けること。粘り強く交渉すれば価格は上がっていくようです。


>>カーネクストの詳細はこちら


>>ユーカーパックの詳細はこちら