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【外装レビュー】進化した新型FREED!e:HEV AIR EXのスタイリッシュなエクステリアデザイン・スペックに迫る

2024年にフルモデルチェンジを果たした新型FREED。中でも、e:HEV AIR EXグレードは、その洗練されたデザインと先進的な技術の融合が注目を集めています。先代45mm伸びて全長4,310mm、全幅1,695mmの5ナンバーというコンパクトなボディながら、先進的なe:HEVシステムを搭載し、力強い走りを実現。

今回ご紹介する車両のグレードはe:HEV AIR EX。6人乗りです。価格は2WDが3,047,000円。4WDが3,278,000円となります。

本記事では、そんな新型FREED e:HEV AIR EXのエクステリアデザインを徹底的に深掘りしていきます。特に、従来モデルから大きく進化したフロントフェイスや、スポーティさを際立たせるサイドビューなど、魅力的なデザインポイントを詳しく解説します。ミニバンでありながら、スタイリッシュな走りを楽しみたいというあなたへ、新型FREEDのエクステリアデザインの魅力を余すところなくお伝えします。

スペック 先進のe:HEVシステムを搭載し燃費が向上

新型FREED e:HEV AIR EXは、ホンダの最新ハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載。

市街地など通常の走行時はモーターが主役で、エンジンはサポート役という構成により、力強くスムーズな加速と、優れた燃費性能を両立しています。WLTCモード燃費は25.4km/L(2WD車・6人乗り)と、低燃費運転が可能です。

高速道路などの高速域では、燃費効率の良いエンジンへと主役が変わります。エンジンがホイールを駆動させることで燃費効率良く走行することが可能です。

エンジンは4気筒エンジン。コンパクトカーは3気筒エンジン出ることも多いのですが、4気筒エンジンを採用することでより滑らかで静かな走りを実現します。

エンジン+モーターを駆動することで合計で最大229馬力、380N・mというパワーを実現します。

e:HEV AIR EX
  • エンジン形式:LEB-H5
  • 排気量:1,496cc
  • 燃料:無鉛レギュラーガソリン
  • 最高出力:78kW(106馬力)6,000~6,400回転
  • 最大トルク:127N・m(13.0kgf・m) 4,500~5,000回転
  • モーター:123馬力/253N・m
  • バッテリー:リチウムイオン電池/48個
  • トランスミッション:電気式無段変速機
  • ガソリンタンク容量:FF車 42リットル・4WD車 53リットル
  • 燃費:25.4km/L(6人乗り 2WD車)・25.3km/L(7人乗り 2WD)・21.2km/L(6人乗り 4WD)

フロント 全幅:1695mm

新型FREEDのフロントフェイスは、一新されたデザインで、力強さと洗練さを兼ね備えています。

シンプル、クリーンがコンセプトの車体デザイン。つるんと丸っこい可愛いデザインですね。

サイズは1,695mmと5ナンバーサイズを保持し、日本の道路事情、駐車場事情に合ったサイズ感です。

フロントグリルデザインもいい感じ。

ヘッドライトに挟まるグリルは特に穴は空いていなく、グロスブラックのパネル中央にシルバーのラインが入ったシンプルなデザインです。

その下にラジエター冷却のための縦4本の穴が空いています。

下部バンパー部分は全面樹脂ではなく、中央だけが樹脂で、左右両端はボディーパネルが下まで伸びていて車体同色のおしゃれな仕様です。

ヘッドライトはブラックの中に浮かび上がる仕様でかっこいいですね。

ライトを点灯させると、上部がスモール・デイライトとウインカー、下の外側がヘッドライト、下段の内側にハイビームがあります。

AIR EXグレードではLEDアクティブコーナリングライトが搭載されています。コーナリングライトは曲がりたい方向に、目頭のあたりのライトが光ります。

こんもりと丸いフロント周りは可愛らしさが光ります。

サイドビュー 全長:4,310mm ホイールベース:2,740mm 全高:1,755〜1,780mm

サイドビューを見ていきましょう。全長は4,310mmで先代よりも45mm伸びています。全高も45mm伸びていますね。

ホイールベースは2,740mmと先代と変更ありませんので、単純にボディサイズが大きくなっているという感じです。

サイドのデザインの特徴はフロントからサイドに伸びるプレスラインでしょうか。

ヘッドライトのサイドからラインが出ていって、

ドアパネルにもつながり、

後部のスライドドアの溝へとつながっています。

ちなみにですが、グレードによって色が違うことが多いドアハンドルはAIR、AIR EX両方のグレードで車体同色となっています。

助手席側のドアハンドルにはサイドアンダーミラーも装備されています。

上位グレードのAIR EXグレードでは、施錠時にミラーを自動で格納する「オートリトラミラー」を装備します。

ホイール

ホイールは特徴的な15インチのアルミホイール。アルミホイールはAIR EXの特別仕様で、下位のAIRではスチールホイール+キャップというスタンダード仕様となります。

7本スポークで、スポーク部分のシルバー面が大きくかなり印象的です。

タイヤサイズは前後ともに185/65R15です。

ホイールは小さい感じはしますが、アウトドア仕様のCROSSTARも15インチのみのラインナップですので、15インチ以上は構造上難しいのかもしれません。

リア周り

リア周りを見ていきましょう。

リアは大きな凹凸がなく、つるんとした感じでシンプルな雰囲気。

下部のバンパー部分は樹脂パーツが無く、車体同色なのが印象的です。

特徴的なのはテールライト。

漢字の「田」が2連続で並んでいて、とても可愛らしいですね。

家族誰からも愛されるデザイン

新型FREED e:HEV AIR EXのエクステリアデザインの魅力を見ていきましょたがいかがでしたでしょうか?

これまでのファミリー向けの車は。かっこいいか、可愛いのどちらかに偏るような印象がありました。しかし、今回の新型フリードは可愛い中にも洗練されたモダンなかっこよさが入っていて、誰か一人だけの好みだけでは決まらない、全員一致で好きなデザインなのではないでしょうか。

可愛らしさと洗練さを兼ね備えたフロントフェイス、直線基調でモダンなサイドビュー、そしてシンプルでありながら魅力的なリアデザイン。どれを取っても、従来のミニバンの概念を覆す、魅力的なデザインと言えるでしょう。

しかし、新型FREEDの魅力は、エクステリアデザインだけではありません。先進のe:HEVシステムによる力強い走り、広々とした室内空間、そして充実した安全装備など、魅力はまだまだたくさんあります。

この記事では、新型FREED e:HEV AIR EXのエクステリアデザインに焦点を当ててご紹介しましたが、他の記事では、インテリアデザインを、運転席、2列目、3列目、トランクルームをじっくりと見ていき新型FREEDの魅力を深掘りしています。

新型FREED e:HEV AIR EXに興味を持たれた方は、ぜひ他の記事もチェックしてみてください。きっと、あなたにとっての新しい相棒が見つかるはずです。

>>次の記事:【内装編】新型フリード AIR EXの運転席と2列目キャプテンシートをチェック!

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